鉄道模型製作 鉄板手法

専用のコントローラーがあれば鉄道模型をリアルに運転して楽しむ

機関車

鉄道模型は制作するだけでも満足感と達成感に浸れるものです。しかし、同じように制作するならレールの上を走行させて、その雄姿をじっくりと観察した方が更に大きな充実感が味わえるでしょう。

実際に鉄道模型を趣味に持つマニアの方々は、自宅の一角に本格的な鉄道模型用のレールを設けていることが多いです。制作した鉄道模型を実際に走らせて、その写真や動画を撮影して楽しむ方々もいます。最近の鉄道模型はまさに本物と見間違う程のクオリティです。
カメラの経験がある方なら撮影テクニックを駆使する事で、ジオラマの世界で走行する鉄道模型も本当のSLや列車のようにリアルティ満点で撮影出来る事でしょう。

自動運転で走る鉄道模型の雄姿を眺めるのも優雅なひと時ですが、コントローラーを別途購入して自分で運転してみるのも鉄道模型の面白い楽しみ方です。本格的な仕様のコントローラーが市販されており、リアルティ溢れるハンドルと機材を再現したモデルもありますから、鉄道模型と連動させる事で自宅に居ながら運転手さんの気分が味わえます。見た目だけではなく、実際の電車に近いレバーやハンドルの重さ、操作感を再現した本格派なコントローラーなどはマニアの間で注目されています。

鉄道模型の先頭車両の先端にカメラを設置し、専用のコントローラーを手元に置いてカメラ映像をモニターで確認すれば、気分は完全に運転手さんです。リアルなジオラマを制作すれば、自宅に居ながら本当の都会や田園風景の線路を走っている気分が味わえます。
鉄道模型の種類によってコントローラーを微妙に使い分けるマニアの方もいます。鉄道模型の世代や車両によってコントローラーとの相性が変わって来ます。複数のコントローラーがあった方が鉄道模型の楽しみ方が広がるでしょう。

大きな鉄道模型